自然に降りてくる工法や考えによって 起 記 k i k i  

             04          黒い思い込み

 

   

水卜画「赤い人シリーズ」 そらしま筆2015 h25cm × w15cm
   

 

 と言う訳でここでのテーマが段々とはっきりとしてくる。従来の人間が有機的機械であるという唯物論を超えて、心と体を別離化しない密教的なコンセプトに近い「人の意識の物理化現象」である。共時性シンクロニシティーのメカニズムでもある。旅客機に乗っている人達が全員「落ちろ落ちろ」と思った時に本当に機体が落ちてしまう可能性が高まるか否かの問題である。UFOの運転技術も「こうなって欲しい運転」だと言う人もいる。これらの機械催眠とも呼べるものは生物レベルの物理ではなく原子レベルでの出来事の話である。これは悪用すれば全体主義で操作するメカニズムでもあり、心と現実のシンクロである。多数が信じている場合が現実化して世界各地に寺院や教会、モスクが建ち並ぶ。我々の現実は多かれ少なかれ思い込みなのである。これを操作して多くを支配しようとする陰謀も確かにあるのだろう。最も現実的だと思っているマネーの流れも今ではゴールドの裏付けの希薄なバーチャルなものである。実際の紙幣すら動かずデスクトップ上の数字だけが書き換えられる。それによりへたをすると我々は生死の堺をうろうろする事になるのだ。リアリティーに直結した経済もまた思い込みなのである。

水卜画「赤い人シリーズ」 そらしま筆 キャンバスにアクリル 2015 h25cm × w15cm

 

 

 話はいつまでもノホホンとしては居られない我が国にも及び、本年は何か重大な変化が表面化する年と始めに書き、その舌のねも乾かないうちにフランス新聞社でのテロがあり、直ぐに日本人二人の殺害があった。これからももっと大きな事が続くだろう。陰謀論的な見方では両方がでっち上げだとする意見もあるが、逆説的に「イスラム国」自体が一種のでっち上げ国家で、世界の一大宗教であるイスラム教に世界が敵対する精神を作り上げる使命を帯びているかも知れないのだ。裏でアメリカ政府+イスラエルの影がチラチラするが、アメリカがそうならアメリカの特別州的な日本も無関係ではない。おっとと、日本でもこう言うと直ぐに特高警察が飛んで来る警察国家時代にこの国が祖先帰りしないようにと祈るばかりだ。しかしこの陰謀論は私だけが言っているのではなく、現トルコ大統領が言っている事なのだ。本当のテロ国家とは一体どこなのかを各自冷静に考察してみたい。すでにアメリカ国内は反テロを名目にヒステリックな大変な事となっているのだ。リアリティー化する思い込みは良い方向も悪い方向もありうるのだから。 

 

20150205 そらしま

 
 

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組曲「blackhdle02」2015/01