Synchronix Sounds System Live Consert 「乾かない音楽」

ステージ/1

楽曲 [ 事務的に愛す事の無我性 ]

by sorasima

   
 

 
   
 

胸をはだけたアリス0909

紙B5に木炭による壁からのデカルコマニー(拓本)に墨

 
     
     

     

     

 

 

 

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 Synchronix Sounds System シンクロニズム・サウンズ・システム は複数の長さの違うトラック・ループ・サウンドが、異なる再生スピードでバラバラに自動演奏されるために、同じ楽曲の再生になる事はなく、「乾かない音楽」とも言えるものである。これは乾かない絵画のように何時までたっても未完で、表現固定しない事を意味している。厳密には一日ループさせ続けても同じサウンドには戻る事はないのである。

 そしてまた、言葉の重なった、また反転するループ・トラックにより、偶然の一致的にリスナーの気にかかるキーワードを引き出そうとするものである。このキーワードは各リスナーにより異なるので、ある意味非常に個人的で、占い的なものである。一種、暗示的な指針となり得るものが期待されている。

 なお、各トラックのサウンドは即興的に「そらしま」により演奏され、録音されたものである。

 また、同時にループされている映像は「ア二ム・マンダラ」と呼ばれ、普通の日常的なスナップ・ムービーに鏡面フィルターをかけただけのものであり、そこに何か日常とは別物のアニミズム(万物神格主義)な「もののけ」が現れるようにと意図されたものである。

 尚、使われているイラストは「卜画」と称する従来からそらしまが創作している共時性心象画で、偶然の一致的に抽象的な墨跡が形態の像を結んだ作品であり、サウンドに合った絵が選ばれている。

 不定期的 にyahoo オークションでも購入可能な実験作品で、HPに使用された絵も出品予定なので、興味がおありであればyahoo オークションにて「そらしま」で検索してみていただきたい。

 このサウンズシステムは偶然性を超えて、そこに心理的、無意識的な音を呼び出そうと企画された実験創作である。

                                          そらしま090923

 

 

 

 
 

●音楽仕様 / ギターシンセサイザー + BOSS Loop Station

 
 

 

 
 

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